土間打ち工事とは?
2024/01/30
お家を建てる時や外構工事をする時に土間打ちという言葉を聞いたことがあるかもしれません。
今回は土間打ち工事とはどういう工事なのか。工事のメリットなどもご紹介します。
土間打ち工事は地面をコンクリートで固める作業
土間打ち工事とは地面をコンクリートで固める作業のことです。
駐車場や玄関前のスペースを工事する際に土間打ち工事がされます。
おおまかな作業手順は以下の通りです。
• 土の堀って削る
• 地面にコンクリートの下地となる砂利や砕石などを敷く
• 砂利や砕石を地面に押し固める
• 型枠を設置する
• 鉄筋を敷く
• コンクリートを流し込む
• 流し込んだコンクリートを平らにする
• 表面をきれいに仕上げる
このように、土間打ち工事はコンクリートをキレイに固めて家の外観を整え、住みやすくするために行います。
土間打ちの構造
土間打ちの構造は以下の通りです。
• 地面
• 砕石
• コンクリート
• メッシュ筋
下から、地面・砕石・コンクリート・メッシュ筋の順番で上に重なっています。4層にすることで、強度を高めているのです。
土間打ち工事のメリット
土間打ちを行うと強度が上がり掃除などのメンテナンスもとても楽になります。下記に詳しくご紹介します。
強度が上がる
土間打ちを行う事でその部分の強度が増します。駐車場など車をスペースによく利用されるのも高い強度が求められるからです。
お手入れが簡単
土間打ち工事をすると、お手入れが簡単になります。
コンクリートなら汚れても水で洗い流したり、荒めのブラシやほうきを使っても傷がつきません。また、雑草などが生える可能性も低く、日常のお手入れも簡単です。
見た目をおしゃれに仕上げられる
土間打ち工事は機能性が上がるだけではなく、見た目をおしゃれに仕上げる方法もあります。機能面だけでなく外観も良くなるのは大きなメリットですね。
一般的な土間工事のようにコンクリートを流すだけでは、シンプルな印象になってしまいますが、コンクリートの間にレンガなどを強いておしゃれに仕上げることも可能です。以下のようなアレンジができます。
• 芝生
• 植栽
• 砂利
• レンガ
• タイル
このように、カフェ風の家にしたいならレンガを敷いて見るなど、土間工事をすると自分が目指したい仕上がりにつなげれます。
車が汚れない
土間打ちをすれば土や泥で車が汚れることが少なくすみます。
駐車場に土が出ていると。雨の日は泥水が車にはね車に汚れがつきやすくなります。
また、晴れの日は砂ほこりで汚れてしまいます。愛車を汚したくない方や洗車の手間を省きたい方は駐車場を土間打ちするのがオススメです。
耐用年数が長い
土間打ちするとその部分の耐用年数が長くなります。施工した後にメンテナンスする必要が少なくなり長い期間で見てコストが安く済みやすいので、コストを抑えて家づくりをしたい方にぴったりでしょう。
土間打ちのデメリット
土間打ち工事をしようか悩んでいる方は、土間打ちをして後悔しないか心配な方が多いでしょう。
ここでは、土間打ちのデメリットを一部ご紹介します。
土間打ちのメリットとデメリットを比べてご自身のイメージに近いものを選択しましょう。
ガーデニングがしにくい
土間打ちはコンクリートなので、ガーデニングがしにくいです。鉢植えを置いてガーデニングをすることは可能ですが、庭を作って花を育てたい方には向かないでしょう。
ガーデニングを考えている場合は庭の部分を避けて土間打ちをすることは可能です。玄関だけでも土間打ちするなど用途に合わせて取り入れてみるのも良いでしょう。
費用がかかる
当然ですが土間打ちは工事費用がかかります。またご要望によっては一般的な費用よりも割高にもなりますので、ご予算と相談しながら進めていくと良いでしょう。
土間打ち工事がされる一般的な場所とは
土間打ちはどのような場所に施工されているかイメージしにくい方もいらっしゃると思います。
ここでは、土間打ち工事がされる一般的な場所をご紹介します。
駐車場
駐車場は重たい車を置いておく場所なので、土間打ちで強度を高めると便利です。洗車など水を使うシーンにも適しています。
アプローチ
アプローチは門から家の玄関までの空間を指します。タイルやレンガを組み合わせてアレンジすることで、好みの空間を演出できます。
サービスヤード
サービスヤードは勝手口の外側の家事スペースを指します。ゴミ置き場や荷物をおくスペースとして活用される機会が多いです。土間打ちをすると水で簡単に流せて、ゴミを置いても匂いや汚れが残りません。
倉庫や物置
倉庫や物置を土間打ちすると、工具や大きな機械を保管しやすいです。工具を落としても簡単には凹まないので、DIYをする方は倉庫や物置に土間打ちするのもオススメです。
庭やテラス
庭やテラスに土間打ち工事を行い、屋外リビングエリアを作り出せます。家具やバーベキューグリルを置くのにも適しています。ガーデニングをして土で庭やテラスが汚れてしまっても、簡単に汚れが落とせるでしょう。
土間打ちに必要な平均的な工期について
土間打ちに必要な時間は3〜28日です。コンクリートが固まるまで時間がかかるため、土間打ち後はしばらく時間を置く必要があります。また、使用用途に合わせてコンクリートを固める時間は変わるので覚えておきましょう。
コンクリートはしっかり乾燥させないとひび割れの原因になってしまいます。土間打ち工事を依頼するときは時間に余裕を持って相談しましょう。
また、ここで紹介した日数はあくまで目安です。季節によって乾きやすさも変わり、工事の期間が伸びてしまう可能性もあるでしょう。
土間打ち工事をすれば強度アップでお手入れも簡単!
土間打ち工事をすれば、お手入れが簡単になり、強度も高まります。利用のイメージにそって施工する場所をする場所を選び施工する事でお家での暮らしがとても快適になるでしょう!
江口工業では土間打ち工事も承っております。お気軽にご相談ください。