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左官職人に向いている人はどんな人?

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左官工事は、普段の生活でなかなかなじみのないものかもしれません。こちらのページでは左官にまつわる様々な豆知識をご紹介いたします。

左官職人に向いている人はどんな人?

2023/10/31

建築や土木の工事には左官工事が不可欠です。
コンクリートやモルタルを滑らかに塗る様子を見てみると、手早く簡単に思えるかもしれませんが、その手際には高い技術が必要とされます。
左官としての仕事に特別な資格やライセンスは求められませんが、この仕事にはどのような人が向いているでしょうか?

この記事では、左官職人としての適性や仕事の魅力についてご紹介します。

左官職人に向いている人の特徴

性格
左官の技術は、モルタルや漆喰を滑らかに仕上げることから外見上、単純に見えることがあります。
しかし、表面を均一に仕上げるための鏝の使い方には、修行が必要とされ質の高い技を身につけるには時間と経験が不可欠です。

仕事の性質上、集中して繰り返しの作業を行うことが求められるので、体力の持続はもちろん、忍耐力があり、作業に集中できる性格の持ち主が、左官職人として向いていると言えるでしょう。

生活リズム
左官の仕事は主に建築現場で行われるため、その現場が働く場所となります。

左官作業の現場は朝から始まり、夕方頃終わるというリズムになっています。
しかし、遠方の現場の場合は通勤のための時間が1時間や2時間と長くなる現場も存在します。

さらに、商業施設や駅のビルなど、特定の場所では営業終了後の夜間作業を求められることもあるため、基本的には朝からの働き方ですが、夜勤が出る場合もあります。

左官職人として働くやりがい

左官職人の適正については少し触れましたが、実際職人が現場で感じる達成感や魅力にはどのようなものがあるのでしょうか。

個々の感じる魅力や喜びは様々ですが、左官職人として多くの人が共感するであろう3つの魅力をご紹介します。

1. 技術の向上と自己成長
左官職人としての技能は、多種多様な現場での経験を通して成長していきます。この技術の上達は、各現場で自身の評価向上につながります。
自らの手で技術を磨き上げることによる満足感や、その技能が評価される瞬間は、職人としての大きな達成感を得られます。

2. 左官という芸術性と手仕事の醍醐味
左官職人が手がける作品は、住居やビル、さらには歴史的建造物やテーマパークまで多岐にわたります。
特に技術力の高い職人が作り上げる作品は、美術的価値を持ち、多くの人々の目を引きつけることがあります。
実用的な部分だけでなく、芸術的な面で評価されることは、職人の心を満たす瞬間といえるでしょう。

3. チームとしての成果と達成感
建築や土木の現場は、さまざまな専門職が共同で作業を進める場です。
何もなかった場所に、チームで大きなものを築き上げる経験は、一人一人の成果としても、そしてチーム全体としての成功としても、大きな達成感を感じることができます。
そして、その中での信頼関係や役割を果たすことが、職人としての喜びとなることでしょう。

左官職人にとって大変なこと

左官職人として働く際の魅力や達成感は多々ありますが、一方で日々の現場での苦労や困難も確かに存在します。

多くの職業にはそれぞれの困難がありますが、左官職人の仕事における困難や苦労のポイントをまとめてみました。

1. 過酷な環境での作業
左官職人の作業は基本的に屋外や空調が整っていない場所で行われることが多く、夏の暑さや冬の寒さは避けられません。
特に日本の夏は湿度が高く、炎天下での作業は体力の消耗が激しいものとなります。
そのため、職人さんの健康管理は非常に重要となるのです。

2. 身体への負担
左官作業は、鏝を使って材料を均一に塗り広げる作業が中心です。これには一定の力や動きが求められ、特に腰や肘などに負担がかかりやすくなります。
特に新人の頃は、効率の良い塗り方や身体の使い方がわからないため、余計な力を入れてしまい痛めやすくなります。

3. 継続的な技術の向上が求められる
左官職人の技術は、一度習得したからといって終わりではありません。
建築のトレンドや使用する材料、クライアントの要望など、変わりゆく要素に対応するため、常に技術の向上が求められます。

これらの苦労を乗り越えて、高い技術を持つ左官職人として成長することは簡単ではありませんが、それだけにその達成感や仕事のやりがいも大きいと言えるでしょう。

まとめ

今回は私達左官職人に向いている人をご紹介しました。
左官職人さんが少なくなっていますので
新しい人材がこの業界に入ってきてくれるきっかけになると嬉しいです。

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